ごあいさつ
こんにちは、柿沼正明でございます。
いま、日本は明治維新、終戦に次ぐ時代の変革期です。有史以来人類が経験したことのない人口減少・超高齢化社会が急速な速度で進んでいます。すでに1千兆円を超える国の借金が減ることなく増え続けていることとあわせ、年金などの将来給付に対する不安、消費税増税や医療費など負担が増えるのではとの不安が広がっています。
また、世界の人口爆発や地球環境の悪化も心配です。60億人あまりの世界人口が100億人になり、発展途上国の生活水準があがり、車を乗りエアコンを使い、食事のカロリー摂取量が上がったとき、日本は今のようにエネルギーや食糧の調達ができるでしょうか。中東が日本に石油を今まで通りの量を売ってくれるでしょうか、中国が自分の国の国民を差し置いて日本に食料を売ってくれるでしょうか。残念ながら、いまの日本政府はその危機感もなければ、その準備もまったく無策です。食糧自給率はわずか40%、エネルギー自給率は数パーセントしかないのです。
さらに、努力と能力が報われる社会に変革するとして導入された‘‘アメリカ型自由主義‘‘は、格差の拡大に拍車をかけました。官僚の天下りや議員の世襲、さらにはそれらに連なる各種‘‘利権‘‘こそが日本型格差の最大原因であるのにそれを温存したために、格差はますます拡大しているのです。努力と能力に関係なく勝ち組になる利権の存在のために、政治的負け組が人為的に生み出されているのです。
国内人口減少、高齢化、財政危機、エネルギー・食料危機、格差拡大など、国民がこれだけの将来不安を抱き閉塞感を感じているなかで、政治は一体何をしているのか、何をしてきたのか。何かをしてくれるどころか、票とカネの見返りに配分される利権維持のための膨大な無駄遣いのツケが、医療費や年金や税金などの負担増という形で、利権と無縁な一般国民に押し付けられいるのです。自らの失政により「改革せざるを得ない状況」を作っておきながら、「改革」を叫ぶ与党や官僚の厚かましさには恐れ入るばかりです。2007年に発覚した「消えた年金」問題や「政治とカネ」問題、さらには「防衛庁の汚職問題」など与党から問題が提起されたことがあったでしょうか。本来なら、国会は与野党関係なく行政をチェックするのが本務であり、国民視点に立っているというなら、野党以上に情報をもつ与党から問題提起あってよいはずです。国民視点に立った問題点の把握ができないいまの与党に、この重大な変革期の政治が担えるでしょうか。
右肩上りの経済成長を前提とした無駄を容認する「官僚支配と利権構造の仕組み」をガラッと変えなければ、日本という国は本当に沈んでしまうでしょう。自民党政治では、長年にわたる貸し借り関係で官僚や利権組織とのしがらみが断ち切れないのです。小泉首相のもとでの年金改革や郵政改革、それに道路改革で私たちの暮らしにどのようなプラスがあったでしょうか。行政全般に蔓延する官僚主権という悪性のがん細胞を放置したために、官僚とその仲間のための無駄遣いの仕組みが残ってしまい、私たちの暮らしは良くならなかったのです。

今こそ官僚支配と利権の仕組みを根本的に変えなければならないのです。だからこそ政権交代が必要なのです。一刻も早く政治の信頼を取り戻し、変革可能な状況、つまり政権交代をしなければなりません。
サラリーマンから転進してきた柿沼正明は、一般市民の目線で、新しい日本にチャレンジします。これ以上未来を失わないためにも、しがらみを越えて柿沼正明を支援サポートしていただければ幸いです。
2008年9月 柿沼正明




