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(本稿では、わかりやすさのためサラリーマンに呼びかけているが、本意としては、利権のない国民全員に呼びかけたもの。)
小生はサラリーマン出身。
サラリーマンの喜びも悲しみもわかっているつもりである。
小生を知っている人にはわかっていただけると思うが、14年間、サラリーマンとして、会社のため全力を尽くしてきたし、会社改革のための闘いもしてきたし、愚痴飲みも繰り返したきた。夜な夜なつきあわせ、申し訳ないことをした人も多い。この場を借りて謝罪したい。
それにしても就業人口の80%はサラリーマン(含むOL)なのに、サラリーマンを代表する議員は残念ながら少ない。
利権のないサラリーマンは、将来に不安を感じている。医療費の負担引上げやたばこ・発泡酒増税など、失政のつけまわしの負担を強いられている。一方で、システムから利益を享受する既得権者がいる。天下り高級官僚に談合業者の役員。
これでは、絶対に日本は再生しない。菅代表の言葉を代用させていただけば、多数を占めるサラリーマンの不幸が最小になるような政治をしなければならない。本来なら、多数を占めるサラリーマンが最大幸福に達するような政治をしなければならない、と言いたい。
しかし、失われた10年の間に、何もしなかったつけは重たい。予想される事態にもかかわらず、何もしなかった理由が、ある種の人たちの利権の維持だとすれば、・・・。自分の利益のために、他の国民が、自分の子どもが不幸になっても構わない連中がいるとすれば、許すことはできない。こんな状況にもかかわらず、自分たちの利権・利益を維持するため、改革を邪魔する輩がたくさんいる。いまだに、改革抵抗勢力である利権ホルダーが代表者を永田町に送り込み続けている。この間に失われた未来は計り知れない。その陰で、自らの命を絶たなければならない人も後を絶たない。
既に、この国は700兆円の借金を背負い、毎年30兆円近い借金を増やしている。今の状態で金利が上がれば、財政支出はさらに増え、経済は壊滅的な打撃である。年金は、拠出したカネが官僚の食い物にされ、破綻寸前である。そして少子化高齢化。
この国を、こんな出口の見えない国難に導いたのは誰か。改革をしなければならない状況は誰が作ったのか。もはやサラリーマン黄金期は遠い昔である。今のサラリーマンが子どもの頃体験したような最大幸福(=ぴかぴかの未来を感じる状態)に到達することは難しいかもしれない。今はとにかく、不幸を最小にしながら、夢と希望を取り戻すことで、ぴかぴかの未来を探すしかない。そのためには、新しい時代のエポックをつくり、「時代の胎動エネルギー」を利用しなければならない。不平等条約を撤廃しようとがむしゃらに殖産興業と富国強兵に取り組んだ明治人がもっていたような気概が求められている。
平成の殖産興業。小生は、それがエネルギー環境革新とIT革命であると信じている。対米追随からの脱却と投資誘発。第3次産業革命につながる革新。日本の総力を挙げて取り組まなければならない。既得権をぶっこしてでも国民国家のため、取り組まなければならない。存在自体が変革の阻害要因である自民党とそのシステムを倒さなければ、「変革」のステップには進めないことは、郵政と道路というたった2つの改革すら反対する抵抗勢力の存在をみれば、容易に想像がつくと思う。
マニフェスト論争、政策論争は大いに結構である。ただ、変革をしなければならない原因をつくった自民党政権が、改革、改革と言っているのは、どう考えてもおかしい。(盗人が、いつのまにか改革者のふりをしているようで腹立たしい。)これでは、政権を担い続けることを前提にしていた江戸幕府の天保の改革と同じである。自民党政権の倒幕を目的にしたほうがわかりやすいかもしれない。
サラリーマンの方々! ほとんどのサラリーマンは利権はないはず。立ち上がってください! あきらめないでください! 民主主義を信じるなら参政権を行使してください。共産党支持の人も、公明党支持の人も、今の日本が危機的であることを思い出してください。

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