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| 1.日本の現状認識 (2003年8月、2005年3月改訂) |
(1)日本は、かつてない閉塞感に覆われています。
右肩上がり経済の終焉に伴う経済不振に加え、凶悪事件の多発など治安もままならない状況になっています。
期待された小泉改革も、既得権益者の抵抗と首相自らの気力のなさにより一向に進んでいません。
期待が大きかっただけに、閉塞感は増幅されてしまいました。
(2)閉塞感の原因は、将来不安が主因です。
将来不安の中身はいろいろありますが、主なものは、以下のとおりです。(残念ながら一部は現実化しております)
@実質1000兆円は超える巨額財政赤字に対する不安。
・元利払増加に伴う、消費税増税などの将来負担増加懸念、ならびに必要かつ機動的な財政支出を不可能になるのではないかとの財政硬直懸念。
・永遠の景気低迷不安(景気回復に伴う金利上昇が、民間投資意欲を圧迫するクラウディングアウト懸念)。
A人口減少と高齢化進展による経済活力の低下懸念(消費減退・生産力減退への不安)。
B少子高齢化による年金・医療などの社会保障負担の増加不安と受給減少不安。
C「勝ち組」「負け組」の固定化による社会活力低下不安および犯罪増加不安。
D子どもの学力低下や若者の無気力化に伴う国際競争力低下不安(中国やインドに負けるのではないかとの不安)。
E世界的人口爆発や途上国の経済成長に伴う将来の食料不安、エネルギー調達不安および環境悪化不安。
F核開発を宣言し、日本射程のミサイルを保有する北朝鮮の暴発懸念。
(3)こうした情勢に解決策を見出せない政治への不振が極限に達しています。
多くの自民党政治家や官僚が特権階級化し、利権にまみれてしまっています。
自民党政権を支える政治家と官僚は、一般市民が閉塞感に苛まれているなか、自分たち仲間の利権を守るために、
日本の再生のために真に必要な改革をつぶしてしまっています。官僚の天下り、政治家の世襲、一部業者による談合、贈収賄、議員年金維持などは最たる例です。
(4)一般市民の無関心化、ゆでガエル化。
ある程度の生活水準に達した利権のない一般市民はどうかといえば、
将来不安を抱きながらも、政治不信や行政不信のため政治への期待・関心が減り、政治無気力・無関心に陥るひとが増えてしまっています。
政治でなんか変えられないという不信状態の長期化が、今の自分さえよければ「関係ない」との風潮を助長し、市民をゆでガエル化してしまっています。
ある意味、民主主義の危機を迎えております。次の衆議院選挙は、まさに民主主義の関が原といえます。
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2.立候補に当たっての問題意識(2003年8月、2005年3月改訂) |
(1)「改革なくして、成長なし。」
小泉首相のこの台詞はある意味正しいと思います。
改革の中身が問題です。
(2)「利権構造の破壊なくして、改革なし。」
抵抗勢力と決別しないと改革は進展しません。
(3)「政権交代なくして、利権構造の破壊なし。」
自民党の存在そのものが改革の足枷です。抵抗勢力は談合・天下り・政治献金の利権構造で強固に癒着しています。政権交代しないと利権構造は破壊できません。
上記を総合した結論としては、
「政権交代なくして、変革なし」
「変革なくして、再生なし」
利権構造にメスを入れない、もっと言えば仲間の利権温存を策した今までの延長線上の改革(見せかけの改革=パフォーマンス改革)では、
極限まで達した閉塞感は除去できません。
「改革」ではなく、もっと大きな「変革」が必要です。革命と言ってもよいかもしれません。私はそのために突き進みます。
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3.覚悟と決意 |
(1)宣言 (2003年8月)
今の日本では、毎年のように発覚する政治家の汚職、外務省などの高級官僚の腐敗事件や、道路公団など特殊法人トップの往生際の悪さや、西武グループ堤会長の逮捕で明らかになった私益追求経済人にうんざりしている国民は多いはずです。閉塞感に覆われ、一般の国民が塗炭の苦しみを味わっているにもかかわらず、自分たち仲間の利益を守ることに汲々としています。これでは、国が乱れて当然ですし、改革など進むはずがありません。どうせ国民は馬鹿だから何をしてもわからないとでも思っているのでしょうか、緊張感のかけらも感じられない不遜な態度に憤りを感じている人も多いでしょう。
2003年3月、14年勤務した銀行を退職し、衆議院議員選挙に立候補する最終的な決意をしました。小学2年と幼稚園年中の娘2人を抱え、落選したときの生活はどうするのか、娘たちはどうなってしまうのか、正直言ってかなり悩みましたが、最後は「憂国の情」――このままでは、「大好きな日本が壊れてしまう」、「大好きな子どもが不幸になってしまう」――が勝ちました。国民益など全く眼中になく、改革を阻んでいるニセ・エリート連中に国を任せておくわけには、もはやいきません。地盤・看板・カバンの3バンの何一つありませんが、志と情熱と勇気で、日本を再生するため、子どもたちに希望のある未来を贈るため全力を挙げます。失うものは何もありません。自民党と官僚の「利権しがらみ政権」を終わらせ、緊張感のある2大政党政治のなかで、国民益にとり真に必要な改革を行うため、民主党とともに闘います。
(2)目指すべき政治家像 (2003年8月、2005年3月改訂)
@一部の国民のためではなく、国民全体の利益のため働く。
A利権にとらわれず変革を断行する政治家。
B過去にとらわれない未来志向の政策政治家。
C気さくでざっくばらんな親しみやすい庶民派政治家。
(3)7つの誓い(2003年8月、2005年3月改訂)
1 自分本位で利己的な既得権益者と闘い抜きます。
2 自民党・官僚の特権を排除し利権構造をこわします。
3 消費者・生活者の視点にたち、夢と希望のある「新しい日本」をつくります。
4 一般生活者、中小企業を応援します。
5 産業と環境を再生し、経済を活性化します。
6 次世代への責任として、自然と子どもを守ります。
7 政策勝負、決して「選挙屋」にはなりません。
(具体的政策については、「政策」ページをご参照ください。)
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